夢でスーパーに黒霧島が売っているのを見て、感動して手に取ったところ、5000円もして悩みに悩んだ挙句に、棚に返したbobby@アブダビです。
日本酒は売っているのに、何で焼酎はアブダビに置いてないんですかね。
そんな疑問はさておき、恒例となった6巻の名言を行ってみよー。
これまでのあらすじ
少年時代、いつも一緒に遊んでいた仲の良い兄弟はあるふとしたきっかけで宇宙に関心を払うようになる。
次第に宇宙にのめり込んでいき、そして宇宙飛行士になり、月に行くことが彼らの夢となった。
それから月日が経ち、弟(ヒビト)は宇宙飛行士となる。一方、兄(ムッタ)は勤めていた会社をクビになり、抜け殻のような日々を過ごしていたが、再び宇宙飛行士を目指す。
第6巻のあらすじ
JAXAの最終選考が終わったムッタ。
一方、弟のヒビトは月へのミッションに向かう。
誇らしい弟と先を越された嫉妬の間で苦しむムッタ。
弟のロケット発射当日、どんよりした空模様。
空もムッタの心も無事に晴れるのか!?
兄弟それぞれの迷い・葛藤を周りの人の協力を通して、乗り越え、立派な宇宙飛行士へと成長していく物語である。
心のノート
では、さっそく、心に留めておきたいセリフをメモっておきます。
心のメモ (No.19)
(管制官から地球の様子を聞かれたアズマのセリフ)
”ヒューストン申し訳ないが
これを表現するには…”
”「言葉」じゃ足りない”
言葉は心を超えられないんだなぁ。
心のメモ (No.20)
(月へ出発する弟に大事なものを月に置いてくるよう頼むムッタ)
(弟/ヒビト)
”大事なのになんで置いて来るんだよ?
(兄/ヒビト)
”決まってるだろ
数年後に必ず…”
“自分の手で持って帰るためだ”
ムッタの熱い決意が感じられる瞬間でしたー。
まとめ
今回は簡潔な名言が少なかったので取り上げにくかったのですが、いつも通り、流れでおーっと思わせることも満載なので是非、読んでみて下さいね。