【漫画】『宇宙兄弟』 bobbyの「心のノート」(第5巻)

本日もアクセスして頂きありがとうございます、bobby@アブダビです。

この”心のノート”シリーズも5巻まできました。
皆様、楽しんで頂けてますでしょうか??
有無を言わせずに、5巻の名言を行ってみよー!!

これまでのあらすじ

宇宙兄弟(5) (モーニングKC)

少年時代、いつも一緒に遊んでいた仲の良い兄弟はあるふとしたきっかけで宇宙に関心を払うようになる。

次第に宇宙にのめり込んでいき、そして宇宙飛行士になり、月に行くことが彼らの夢となった。

それから月日が経ち、弟(ヒビト)は宇宙飛行士となる。一方、兄(ムッタ)は勤めていた会社をクビになり、抜け殻のような日々を過ごしていたが、再び宇宙飛行士を目指す。

第5巻のあらすじ

いろいろなトラップのあった2週間のJAXAの第3次試験ももうすぐで終わり。合格者は各チームの5人から2人を選抜しなくてはならない。しかも、それは自分達で…

誰もがこの中の誰もが宇宙飛行士に相応しと思いつつも、自分は落ちたくないという狭間で揺れる5人…その中、ムッタが提案した奇想天外な選抜の方法とは!?

兄弟それぞれの迷い・葛藤を周りの人の協力を通して、乗り越え、立派な宇宙飛行士へと成長していく物語である。

心のノート

では、さっそく、心に留めておきたいセリフをメモっておきます。

心のメモ (No.14)

(ムッタが幼少のころ、シャロンからアドバイスしてもらった回想シーン)

”迷った時はね
「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ
日が暮れちゃうわ”

”頭で考えなきゃいいのよ
答えはもっと下”

”あなたのことならあなたの胸が知っているもんよ”

”「どっちが楽しいか」で決めなさい”

これは決して、考えることを放棄していいということとは違う気がするのです。
考えて、考えて、考えて、それでも答えないでない時に自分の心に問いただしなさい、そんな意味だと思うのです。

心のメモ (No.15)

(ムッタより)
”みんなジャンケンみたいなもんだ”

”グーみたいな奴がいて
チョキみたいな奴もいて
パーみたいな奴もいる”

“誰が一番強いか 答えを知っている奴いるか?”

オリジナルの自分らしさに自信を持って行こう!!

心のメモ (No.16)

(弟・ヒビトより)

“ここまで来たけど
まだまだ行きたい先がある
新たな目標が止まらない”

常に貪欲だな、この弟君は…

心のメモ (No.17)

(ムッタの父より)
”男なら…親父より稼げ”

ムッタの家ではケーキの角度は日ごろの働きに比例するそうです…
(お母さんが90度近く食べてたけど…しかも、チョコプレート付き。笑。)

心のメモ (No.18)

(ロスにお住いのカール君7才からの質問)

”「オレンジの汁を目に入れてみたらスゲー痛かったんですけど、何でですか?」”

”なるほどぉ、するどい質問だねぇ、カール君。
よし教えてあげよう”

“「世の中にあるものはたいがい 目に入れたら痛い」”

目にしたくなかったこと、聞きたくなかったこといろいろありますよね。
現実を悲観するわけでもなく、楽観するわけでもなく、ありのまま受け入れていこう。

まとめ

名言のオンパレードな第5巻でした~。
最後のNo.18は深い意味が込められていたのか分かりません。笑。