【本】『考えるヒント』普段、使っていない部分の脳ミソをフル回転して読む。

お久しぶりです。bobby@横浜です。
アブダビの任期を終えて、先月帰任しました。それからと言うもの、引越やら、新しいプロジェクトへの対応でバタバタしておりまして、久しぶりの更新となりました。

帰りの飛行機の中で、小林秀雄さんの『考えるヒント』という本を読んだのだけれども、国語を回避するように理系を選んだbobbyとしてはコレは難しい。まるで、センター試験の国語を読んでいるよう。

が、問題を解かなくて言い分、気軽に読めることは間違いなし。

が、難しいことには変わりはない。

ってか、ほとんど理解できない。日本語なのに…。

けど、分かろうと普段使わない部分の脳をフル回転させているので、何かしらの刺激になっていると思う。

この本を読んでいると、漫画の話にぶっ飛ぶけど、NARUTOのイタチの「人は思い込みの中で生きている」というセリフを思い出します。本当にその通りだと思う。

ということは、よきもわるきも自分次第。
周りに惑わされずに自分自身を持って、まっすぐ生きていきたい。

そんなことをこの本をきっかけに思いました。
(たぶん、本で言いたかったことはきっと別にあるのだろうけれど。笑)