ハウステンボスは個人的に思い入れ深いテーマパーク。
澤田秀雄氏が再建に注力して、人気が復活したというニュースを耳にして期待値はあがるばかり。
パスポート料金が割引になる16時から入園。楽しみにしていたVRのアトラクションに行くものの、70分待ち。
あきらめて、他のアトラクションへ向かうも、目ぼしいものがないという現実。12月の厳しい寒さもあり、園内でまったりというわけにもいかない。
仕方なく、食べ歩きをしながら、ハウステンボスの再建計画2を好き勝手に奥様と話し合う。
気がつくと、日が暮れ始め
ヨーロッパの街並みとイルミネーションにうっとり。
この光の量は本場のヨーロッパでも見れることはない。
都内にもイルミネーションの綺麗なスポットがあるものの、ハウステンボスはスケールの次元が異なる。
勝手に再建計画2
せっかくの広い敷地と綺麗な街並み。昼間やれることが少ないのは非常にもったいないし、このままだとリピーターは確実に減っていくだろう。
広すぎる敷地を狭めて、密にすること
世界観の統一性を図ること。いっそのこと、街並みから日本語を排除するぐらいやってほしい。
まるでショッピングセンターにいるような気さえしてしまう普通のテナント。目指すべき、世界観を考慮して再考すべき。
魅力的なアトラクションが少な過ぎる。もっと尖ったアトラクションがあってもいい。
ハウステンボスに偽物感が漂うのは、人々が集うカフェ、美術館、教会、広場、ストリートミュージシャンがいないから?
あと、逐一、アトラクションの追加料金をとるのはやめてほしい。入園料に含めるべき。思い切って遊べない。
オランダの街並みの雰囲気はいいし、近くのホテルのホスピタリティは心地良いし、夜景も綺麗。
本場のヨーロッパよりも、ハウステンボスに行った方がいい。
そう思われるようなテーマパークに是非ともして欲しい。