旅行前に書いた記事の通り、休暇を取得して、バリのアヤナ・スパ&リゾートに3泊4日宿泊してきました。
緑豊かなバリのウブドエリアのホテルと迷ったのですが、南の島と言えば、マリンな想い出を残したいということで、ジンバランエリアのアヤナ・スパ&リゾートへ。
期待通り、ホテルのロビーからは海が一望。これからの4日間に胸を躍らさずにはいられません。
ホテル全体が1つのテーマパークのよう。ビーチ、カフェ、プール、スパ、ショッピングアーケードが併設。
一日中、ホテル内でゆっくり過ごすことができる環境が整えられている。
日用品も販売されているので、忘れ物があったとしても安心。
部屋は広く、ベランダから海が臨めて、言うことなし。
特に、部屋の中に置かれている家具が何とも心地よい空間を作り出しています。これまで、インテリアにさほど関心のなかった奥様ですが、
「帰国したら、バリ風のインテリアを実践したい」
と自我が芽生えるほど。
ロックバーでのサンセット
アヤナホテルへの宿泊の決定打は、施設内にあるロックバーでのサンセット。
宿泊者はロビーで席を予約することができます。予約できる時間は17時まで。17時と言えども、まだ日は高く、日差しが燦々と降り注ぐ中、ロックバーへ行くことに。
ロックバーへアクセスするゴンドラはちょっとしたアトラクション気分。
ロックバーは人気ゆえ、すぐに席が埋まってしまうので、近年、エリアを拡張したそう。
そして、拡張された座席へと案内されました。もはや、案内された場所は岩場の上でも何でもない。
拡張席はパラソルとソファが設けられていたので、快適なはずたと納得させつつ、つめたいカクテルを片手に、ひたすら日が暮れるのを待つ。
日が傾いてくると、真上のパラソルだけでは日差しが耐えられないので、大きい日傘を借りることに。
日を遮りつつも、風は通るような絶妙な日傘の角度を探している間にサンセットタイムが訪れた。
サンセットはあっという間で、空色も刻一刻と変わっていく。拡張席でロックバーならではの景色ではなかったのかもしれないけれど、これはこれであり。
夜はこれからというタイミングで、ロックバーを後にしました。
風が吹き抜ける、リンバジンバラン
アヤナリゾートホテルはロックバー然り、どこを行っても「暑さ」が付きまとってきます。
一方で、アヤナリゾート内にあり、無料シャトルバスでアクセスできる「リンバ・ジンバラン・バリ by アヤナリゾート」は自然の風をうまく取り入れた空間。
このホテルのロビーも、
「ユニーク」という名前のルーフトップバーも、
日陰で腰を下ろし、目の前に広がる豊かな緑を眺望に、ときおり、吹き抜ける風が実に心地よい。
僕個人としては、アヤナ・スパ&リゾートよりも、リンバの方が過ごしやすいという印象。リンバ宿泊をベースにして、アヤナ・スパ&リゾートへ遊びに行く選択肢も全然あり。
おまけ
思った以上に、リンバの緑と吹き抜ける風が心地よかったので、次回はウブド地域へ足を運びたい。