当然ながらジャカルタにある大半のショップは馴染みのないものばかり。
自然と洋服はZARA、H&M、ユニクロから調達することが多くなります。
そうなると芽生えてくるのが、
「もう少しハイブランドの服が着たい」
という欲望。
実際、プラザスナヤンへ出かけるたびに、フレッドペリーのショップへ必ずと言っていいほど足を運んでしまいます。
日本でも人気のあるフレッドペリー。
僕がちょうど大学生の時、フレッドペリーのポロシャツが流行しており、ご多分にもれず、僕も白のポロシャツを買ったことがあります。
当時、オダギリジョー主演の『時効警察』という深夜ドラマが放送していました。そのドラマの中で、毎回、オダギリジョーがフレッドペリーの服を着こなしていて、フレッドペリーの服に憧れを抱いたことも。
社会人となった今ではフレッドペリーのダウンコートを愛用しています。このコートが着たくて、冬が来るのが楽しみになるほど。
イギリス発祥のブランド、フレッドペリー。
イギリスは行ったことないけれども、ロンドンを舞台にした映画『シェークスピア』、『キングスマン』で出てくる服や小物がどれもキラキラしていて、映画を見返しても飽きないほど。
そんなことを回想しつつ、いつものジャカルタ・プラザスナヤンのフレッドペリーのショップでTシャツを購入。
あれから、10年。
今でもフレッドペリーが好き。