遠出をする気にはなれないけれど、
非日常は味わいたい。
【ジャカルタ】写真で振り返る、ザ・ダルマワンサ・ホテルへの宿泊記という記事で紹介した通り、週末ホテルにすっかり味をしめた奥様と僕。
結婚記念日も兼ね、ジャカルタのマンダリン・オリエンタル・ホテルに宿泊してきました。
ジャカルタの名だたるホテルから、マンダリンを選んだのはリヨン(Lyon)というフレンチのレストランにも行きたかったから。
オリエンタル・マンダリンは香港発祥の高級ホテル。場所はジャカルタの中心地で、近くには高級ショッピングモールであるグランドインドネシアや日本大使館があります。
15:00 ホテルにチェックイン
部屋は奮発して、Expediaからスーペリアルームを予約しました。チェックインは特別に21階へ通されることに。このちょっとした演出ですら嬉しい。
シティ側で広めのワンルームの部屋。ベッドルームとリビングルームが一体となっているので、使い勝手がよい。
洗面台が2つあるのは、朝の準備を時短できて嬉しい。
広めの部屋でのびのび過ごせました。
15:30 21階ラウンジでハイティー
宿泊プランに含まれていたハイティー。
21階にあるラウンジで喧騒から離れて過ごすことができます。
お客さんはチラホラ程度。ほぼ貸切状態で、静かな空間でゆっくり紅茶を頂きました。
種類は少なかったけど、どれも美味しかったスイーツ。個人的にはマドレーヌがおすすめ。
サラダとサンドウィッチの軽食もオーダーできます。夕飯前にお腹いっぱいになりそうだったので、少し残すことに。最後まで食べたかった。
19:00 フレンチディナー
今回の最大の目的はホテルの2階に入っているフレンチレストラン・リヨン(Lyon)でのディナー。
ジャカルタに赴任以来、初めてのフレンチ。心が踊り出します。
パンもスープもメインのシャトーブリアンもサービスしてもらったクリームブリュレ、どれをとっても美味しくて、結婚記念日の素敵な締めくくりになりました。
普段、駆け込むように食事してしまう僕。
さまざまな話に花を咲かせながら、一品一品、堪能できるコース料理。コース料理が優雅な気持ちになれるのは、そこにからくりがあるに違いない。
おまけ
次は少し遠出して、バリに行きたい。