【横浜】夕方には売り切れてしまうモチモチのベーグルとコーヒー、「白楽ベーグル」

週末、大切にしたい時間は「朝食」。

現実は厳しく、起きるのが遅くなってしまい、朝食と昼食が一緒になってしまうことも。だからこそ、早起きし、ゆっくりと朝食の時間を確保した週末は気分が良い。

家でAmazon Musicの「晴れた朝に聴きたい洋楽」のプレイリストをかけながら、
ササッとトーストを焼いて、
コーヒーを淹れるのも乙ではあるが、

街のカフェへ足を運ぶのも、かなり理想的な週末の朝である。

僕の中で、ドトールの「ブレンドコーヒー」と「ジャーマンドッグ」はカフェ朝食の鉄板。ところが、この日は気分を変えて、以前から気になっていた「白楽ベーグル」というカフェへ行ってみることにした。

実は以前、このカフェに訪れたことがあるのだが、15時にはベーグルは既に完売。前回の教訓を生かし、朝食の時間帯に訪れたのは、ベーグルを確実のものできるだろうという魂胆でもあった。

ベーグル専門のカフェ「白楽ベーグル」

「白楽ベーグル」はカフェの名前でもあり、名前の通り、ベーグル専門店である。

横浜駅から東横線で5分の白楽駅が最寄駅。白楽駅から徒歩10分。ちょうど、神奈川大学への通学途中ににあるこじんまりとしたお店。

ベーグルとは

そもそも、ベーグルとはなんなんだろう。

Wikipediaによると、東ヨーロッパ発祥の外側がカリッと、内側はモチっとした食感が特徴のパンの一種だそう。

この日の「白楽ベーグル」には10種類のベーグルが並んでました。

僕が手にしたのは御殿場「二の丘ハム」のボロニアソーセージと粒マスタードのベーグル。ベーグルの生地にほんのりと甘みを感じつつ、ソーセージとマスタードの塩っぱさも控えめに足されるので、食欲をそそられます。

近所の焙煎場から豆を仕入れたコーヒー

コーヒーは白楽駅近くにある「TERA COFFEE」で焙煎されたオリジナルブレンド。

丁寧にハンドドリップで淹れてくれるので、香り豊かな味わいの一杯。

広くはないけど、落ち着く店内

僕はこの窓際の席に腰を下ろした。

朝の清々しい光が入りつつも、
窓が磨りガラスのため、外からの目線を気にすることなく、
決して広くはないのに、窮屈さを感じることなく、
非常に落ち着くのである。

近くに他のお客さんがいたのに声が響いてこないのは、音楽室に貼られてそうな有孔ボートが一役買っているからかもしれない。

ご夫婦でやられているカフェなのだろうか。

2人の醸し出す雰囲気も居心地の良さの秘密。

朝を制する者は1日を制する

「朝を制する者は1日を制する」というのは父親の口癖。

制する必要のない平和な休日だとしても、素敵なカフェでベーグルとコーヒーという朝食体験は幸せの一丁目。

おまけ

1日をどう過ごすか考える、そんな朝の時間がワクワクしてならない。