お寺巡りの休憩のためカフェに寄っているのか、
カフェ巡りの合間にお寺に寄っているのか、
自分自身でもよく分からないが、ひとつだけ確かなことは、観光名所のすぐそばには「寄りたくなる素敵なカフェ」があるということだ。
関西初のブルーボトルコーヒーは南禅寺の近く
日本全国の禅寺のなかで、最も高い格式を持つ、南禅寺。今回の京都旅行で、個人的に1番良かったと言える寺院である。
観光客はそれほど多くなく、寺院の厳かな雰囲気と、
裏手にある水路のコントラストがたまらないから。
サードウェーブの代表格、ブルーボトルコーヒー
この南禅寺の近くに、サードウェーブ・コーヒーの代表格として語られることの多い、「ブルーボトルコーヒー」が出店。
関西では京都店が初出店とのこと。
築100年以上の京町家をリノベーションしたお店は京都の街にすっと溶け込んでいます。
日本の伝統的な家の作りも、壁を払うことで、開放的な空間へと変貌。
思い切って天井も取り払い、光を店内へ取り込んでいる。
店内の座席は全44席
長居する人はそれほど多くなく、南禅寺観光の休憩で訪れているも模様。
シングルオリジンのドリップコーヒーをオーダー
混雑していたこともあり、どこの産地のコーヒー豆か聞きそびれましたが、華やかな香りとスッキリとした味わい。
一杯一杯、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれるのは、理屈抜きに美味しい。
店舗情報
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
8:00 – 18:00
おまけ
レジ横に置いてあったアイスコーヒーの缶が可愛くて、思わず購入。
飲み終えた缶も、一輪の花を差して部屋におけば、いとはんなり。