「ぼくが今ハマっている7つの趣味 #趣味の棚卸し」という記事を目にして、ふと、自分のことを振り返ると、僕はゴルフもゲームもギャンブルもしない、無趣味な人、
だと思っていた、趣味を棚卸すまでは。
生活の一部に溶け込みすぎて、
自分にとってはあまりに普通のことで、
趣味を趣味と捉えていなかっただけ。
そんな、実は僕の趣味と言える7つのコト。
#01
スターバックスの世界観に取り込まれて
真っ先に思い浮かんだのはスターバックス。
きっかけは、中東へ海外赴任していた時のこと。休みも娯楽も少ない厳しい環境の中、唯一の癒しが、モール内のスターバックスで本を読むこと。
スターバックスの店舗の内観や雰囲気は全世界共通。
中東にいたとしても、日本にいるような感覚をもたらしてくれるし、
日本にいる時には、海外にいるようなワクワク感を与えてくれる。
それからというもの、赴任・出張・旅行の際には必ず、ご当地のスターバックスへ行くのが趣味として定着。
【ミラノ】スタバ、コーヒー本場のイタリアに初出店。オープン翌日の週末の賑わいをフラッシュレポート
今日もジャカルタのスターバックス店で可愛いトラベルバッグを衝動買いしてしまった。
#02
カフェ巡り
スターバックスをきっかけに、カフェの居心地の虜に。
お洒落なカフェもいいが、最近はマスターが1人で切り盛りしているような昭和レトロな喫茶店にハマり中。
【横浜】お洒落なカフェより渋い昭和喫茶が落ち着く、商店街に佇む「文明珈琲」
#03
出無精による旅行
部屋でダラダラする週末が1番好き。
でも、「カフェ巡り」という建前になると話は別。カフェを巡りながら、近くの名所も巡り、結果的に、立派な旅行になっているのである。
今は、ジャカルタに住んでいるので、オーストラリアまで足を伸ばしたい。コアラではなく、メルボルンのコーヒー文化に触れてみたいのだ。
#04
POPEYEの購読
面白いドラマにハマると、毎週が楽しみなように、POPEYEの雑誌があるおかけで、僕は毎月の9日が楽しみ。
POPEYEの特集の僕への影響は絶大で、「一人旅に行ってきます。」という特集では、僕も一人で釜山へ追従したほど。
最近までは、POPEYEはアマゾンプライムで無料でみれていたのに、今は対象外。ならば、お得なdマガジンでと、試読してみたけれど、なんか違和感。
その違和感とは、広告ページがカットされていたから。お洒落な広告群もPOPEYEの世界観を形成する大切な要素であったことに気づかされました。
結局、アマゾンの電子版を重宝。世界のどこにいても、購入し、読めますからね。
#05
コーヒーを淹れること
お風呂から出てから、コーヒーを淹れるのが毎日のルーティーン。今はコーヒーの豆をいろいろと試して、自分好みの味を探す旅の途中。
ジャカルタにはインドネシアの様々な地域のコーヒー豆が容易にスーパーで入手できるから嬉しい。
#06
気付いたら整理整頓
僕はサッカー元日本代表の長谷部選手の「心を整える。」という本が好きで、海外赴任の際には荷物になるのにも関わらず、必ず手荷物で持っていくほど。
孤独で塞ぎがちになりやすい環境では、自分の心のケアも大事。
机の周りや部屋を整理整頓することは、自転車のギアに油を差すように、僕にとって必要なメンテナンス。
#07
週一でブログを書くこと
誰からも求められているわけでもないのに、続いているブログ。
たくさん記事を更新したり、PV数を追い求めるということよりも、息長く続けることに重きを置き、ブログを開設してから今年で6年目に突入。
無理をしないことが前提なので、最近では平日に少しずつ書き留め、週末に更新というサイクルが自分の中で定着しました。
おまけ
旅行が好きで、海外で働ける仕事を選び、それがきっかけで、スターバックスが好きになる。
スターバックスが好きで、各地のカフェを巡るようになり、
各地のカフェで美味しいコーヒーに出会い、自宅でも美味しいコーヒーを淹れたくなる。
自分で淹れたコーヒーを美味しく飲みたくて、コーヒーを飲む前には部屋を整理整頓し、コーヒーカップを片手にPOPEYEに没入する。
そんな些細な日常の嬉しかったことを、誰かに伝えたくて、ブログを書く。
趣味のひとつひとつが、密接に繋がっており、その数珠の輪が僕の人生の輪郭を形作っている
なんてことを、再認識した僕の#趣味の棚卸し。