晴れて日本に帰国することが出来たので、前々からやりたかったキャンプがしたい!
千里の道も一歩からという格言もあることだし、まずはデイキャンプから始めることにした。
サロンHAYATOがプロデュースするキャンプ場
土地勘のある箱根の、富士箱根伊豆国立公園内にあるHAYATOキャンプ場で念願のキャンプデビューすることになった。大サイトが1箇所、中サイトが4箇所、小サイトが5箇所の計10箇所のサイト。こじんまりとしたキャンプ場だから、初心者に優しい。
買ったばかりのタープがどれだけ広がるのか予想がつかなかったから、大サイトを借りることにした。
大人数で音楽をかけてワイワイというよりは、静かに過ごす大人なキャンパー向けという印象だ。
HAYATOキャンプ場の利用時間
チェックインは11:00〜17:00の間。この日、僕は12時頃に着いたのだが、一番乗りだった。
チェックアウトは翌朝の10:00まで。
今回のデイキャンプ利用も宿泊利用と同額になるとのこと。
HAYATOキャンプ場の注意事項
- 洗い場はシンクが2つ。全部で10サイトなので、他のお客さんと隣り合うこともなかった。
- トイレは室内にあるため、清潔。
- サイト内は直火禁止。
- 風が強い日は近隣の方へのご迷惑となるため、状況によっては管理人から自粛依頼があるとのこと。
- 炭は鎮火後、指定のペール缶内へ。
- その他の燃えるゴミ、生ゴミ、ビンカン、ペットボトル、電池その他は基本的に持ち帰り、自治会のゴミ捨て場に絶対に捨てないこと。
デイキャンプのギア紹介
宿泊となると、テント、寝袋とそれに纏わるギアが思い浮かぶが、デイキャンプで必要となるギアって何だろう。
タープ
ムラコの「HEXA ULTRA SPARK」というタープを雑誌の紹介写真で見つけて購入。
シックなブラックカラーと美しいフォルムに一目惚れしたのだった。
タープポール
メーカー推奨の「NORTHPOLE EXTENSION」を2本購入。
その内、1本のポール連結用のゴムが切れているという不具合がキャンプサイトで発覚。そのタイミングで雨も降り出し、早くもキャンプデビューに暗雲が漂う。
妻が機転を利かせて、切れたゴムを取り出し、結んでくれたおかげで、嫌な雰囲気を払拭することが出来たのは、今となってはいい思い出だ。
メーカー保証対応してくれるということで新品が届く予定。次回はスムーズな設営を実現したい。
テーブル
折り畳みテーブルは1990年代のヴィンテージ品をメルカリで購入した。この見た目が可愛くって、気に入っている。
ヤフオクにも似たような商品が出されていたので、気になる方は市場からなくなる前に購入した方が良さそうだ。
チェア
友人から結婚祝いにもらったスノーピークの「フォールディングチェア」。
現在はロースタイルが流行りとのことだが、立ち上がりが容易なハイスタイル。黒のタープとのコントラストが映えて、非常に気に入っている。
焚き火台
妻セレクトのヨカの「クッキングファイヤーピット」。なんと言ってもデザインが唯一無二でカッコいい。
鉄製で想定以上に重いのが難点ではあるが、その分、安定性を享受出来ているものとして、目をつぶろうではないか。
ガストーチ
スムーズな火起こしと早くご飯食べたいというプレッシャーに耐える自信がなかったため、ガストーチを購入。案の定、しっかり働いてもらうこたになった。
新富士バーナーをアマゾンで購入したのは、どうしてもオールブラックが欲しかったから。
バトニング、フェザースティック用ナイフ
薪を細かく割るバトニング、更なる着火に役立つフェザースティックという儀式をどうしてもやりたくて、「モーラナイフ」を購入した。
切れ味の高い鉄製を購入しようとしたが、こちらは逆にステンレスだった。鉄だと思い込んで、黒サビ加工までやったのに。
HAYATOで薪を5kgを1000円で購入したのだが、おそらく広葉樹で、木目が曲がっていて、硬い特徴があるため、やりたかったバトニングは次回へお預け。
他のキャンパーは斧を使っても苦戦していたので早々にバトニングは諦めました。
レザーグローブ
焚き火や調理の際、必須となる「キャプテンスタッグのレザーグローブ」。
安くてもいいから絶対に揃えて置く必要のあるアイテム。
鉄板など非常に高熱のモノを触るときは軍手と合わせて使用することにした。
ガスバーナー
結婚祝いに友人から贈ってもらったガスバーナーとして使える「スノーピークのヤエンストーブレギ」。焚き火の状況に関わらず、料理やコーヒーを淹れたいときに役に立つ。
ケトル
同じく結婚祝いに友人から贈ってもらった「スノーピークのケトル」。
お湯を沸かしたり、ちょっとした料理もこれ一つで出来るから重宝している。
収納ボックス
「リスの収納ボックス」。
蓋の上がフラットになってるから、ちょっとした台になるので便利。
その他
BBQ用網、着火剤、軍手、アルミ皿等の細かいモノを100円ショップで揃えた。
まとめ
箱根HAYATOキャンプ場、次回は宿泊して夜更けまでゆっくりしたい。
おまけ
ギア選び、可能な範囲で色は大好きなブラックで統一している。