【ジャカルタ】東洋のバニラと称されるパンダンを練り込まれたパンにどハマり

現在、絶賛・単身赴任中状態で、家のことが疎かになりがちなのですが、気をつけていることがひとつあります。

それは、毎朝、しっかりと朝食を食べること

凝ったものでなくって、トーストだけでもいいから、食べるようにしています。

忙しい朝、少しでも長く眠っていたい朝、それでもきちんと朝食の時間を取るようなモチベーションが続いているのは、パパイヤに入っているパン屋「komugi」のパンダンが練り込まれたトーストが美味しいから。

パンダンとは東洋のバニラと称されている甘い香りのする植物のこと。デザートでは香りづけにもよく使われるとのこと。おかげで、パンもほんのり甘くなります。

このパンダン、甘いだけでなく、糖尿病、高血圧、動脈硬化、デトックス、ぜんそく、麻疹等によいとされているそうです。

また、ビタミン・アミノ酸が豊富で美肌効果もあったり、虫除けや消毒にも使われているとのこと。

甘い香りとポップな名前と対照的に、実力も兼ね揃えているパンダン。摂取するしかないね、こりゃ。

おまけ

平日はパンをトーストして、オリーブオイルにつけてお終いなのだが、休日はコーヒーを淹れて、ゆっくり準備したいところ。

まずは、インドネシアのトアルコトラジャ豆をミルにセットして、ガリガリと音と香りをたてながら、粗挽きにする。

そして、カリタのドリッパーとフィルターをカップにセットする。

お湯でフィルターを湿らして、細かな汚れを取る。

そして、豆を平らになるようにセットする。

85度程度に少し冷ましたお湯で30秒、豆を蒸らした後、一定間隔で少しずつ注ぐだけ。

自分様が淹れたコーヒーは飲むだけでなく、淹れる過程までも楽しい。