【ジャカルタ】床屋と買い物で過ごす週末

ランドリー回収で声をかけられるところから始まる日曜の朝。
身支度を整え、朝食のブッフェへ。

いつも通り、トーストを焼いて、
サラダをとり、オムレツにケチャップをかける。
最近の朝の一杯はもっぱら紅茶だ。

今日は何も予定のない日曜日、
どう過ごすかはいつも自分次第。

久々に、ジャカルタ市内にある高級デパート「プラザ・スナヤン」へ。
予想のほか、渋滞がひどくなかったので、開店の30分前に着いてしまった。

仕方なく、近くのスターバックスで時間潰し。

ランニング帰りに寄っている地元の方々が多いようだ。
「早朝ランニングからの朝食カフェ」は誰もが羨む理想な週末の過ごし方。

僕はトールサイズのカプチーノをオーダー。
午前中はカプチーノをオーダーするのが最近の自分ルール。

最近買ったばかりのワイヤレスのイヤホンがバッグの中にあったので、「まだ夢を見てる」を聴きながら、スタバの座席からプラザ・スナヤンが開店するのをひたすら待つ。

プラザ・スナヤンもクリスマスモード。

コロナの影響なのか、
この日の雨の天気のせいか
お昼時なのにフードコートの人はまばら。

プラザ・スナヤンでの第1のミッションは床屋でのカット。

一ヶ月に一度は切りたいところだが(極理想は松浦弥太郎さんを見習って2週に1度としたい)、在宅勤務で疎かになり、振り返ってみると、2ヶ月ぶり。

インドネシア人には珍しくも相変わらず無愛想な店員。寡黙な職人タイプなのだろう。

さっぱりしたところで、お寿司屋・スシセイへ。

一人だとすぐ食べ終えてしまうので、せっかくのお寿司も、なんだか物足りないものである。

気を取り直して、本日、第2のミッションである「コーヒードリッパー」を求めて、ガンダリアモール内のダイソーへ。

この折りたたみのドリッパーはキャンプでも使えそう。

部屋に戻って、早速、折りたたみ式のドリッパーを開封してみる。

お湯を注いで、コーヒー豆が蒸気でプクッと膨れるのが可愛くて、何度淹れても飽きない。

それにしても、よく考えたなこの折りたたみ式の機構、と感心する日曜の昼下がり。