【竹富島】自転車で巡る!絶景スポット・カフェ・ソーキそば

2泊3日の沖縄旅行、何が一番印象的だったかと問われ、真っ先に思い浮かぶのは、竹富島での自転車周遊だ。

石垣島から竹富島へは高速フェリで10〜15分ほど。10:30発のフェリーへ乗り込むため、ホテルから石垣島港まで車で向かった。

この日は晴れており、沖縄らしい天気。

竹富島の港に着くなり、友利レンタサイクルの送迎車に乗り込む。この日は事前予約なしでも対応してくれてよかった。

自転車を借りるなり、すぐさま海へ向かって漕ぎ出す。石垣の街並みは雰囲気があっていい。

竹富島にも郵便局あり。全国津々浦々にある郵便局の利便性は侮れない。それにしても、外観は街並みにきちんと溶け込んでいる。

ちょっとした売店もあった。

最初は「なごみの塔」へ向かった。老朽化のため登り下りできない。

とは言え、少し高台になってるところまで登ると、青い空と赤い屋根のコントラストが目に飛び込んでくる。

11月とは言え、この日の気温は26度。猫も日陰で休んでます、気持ちよさそう。

集落の入り口にある巨木とそれを取り囲む石垣。風水思想に基づく集落作りの特徴よひとつで、病魔や凶事の侵入を遮る効果があるそう。

集落を出てペダルを再び漕ぎ出して、数分経つと、本日、一つ目の絶景スポット、西桟橋に到着。

桟橋を歩いていると、まるで海面を歩いているかのような気分。

続いて、コンドイ浜へ。海水浴しているひともチラホラ。僕も裸足になって、海へ足を進めた。

浜辺ではしゃいで、カフェ・ちろりん村でスムージーとかき氷でエネチャージして、最後に向かったのは星砂の浜で有名なカイジ浜へ。

【竹富島】サイクリングで火照った体をクールダウン、カフェ・ちろりん村

一生懸命、探すものの、なかなか綺麗な星砂が見つからない。

根気よく探せばこんな綺麗な星砂が見つかるらしい。

根気がたりず、お腹も空いてきたので、ランチへ向かうことに。ランチはもちろん、ソーキそば、一択。島で圧倒的な人気を誇るそば処 竹の子へ。

肉はホロホロに柔らかく、麺はコシがあり、スープは優しい味。めっちゃ、美味かった、もう一度食べたい!

フェリーまで時間があったので、「なごみの塔」の近くのハーヤ・ナゴミ・カフェへ。なんと、竹富島内で唯一の2階建ての建物の2階にあるのだ。

窓が開いており、吹き抜ける風が気持ちよい。

火照った体を再びアイスコーヒーで冷まして、時間が許すまでカフェタイム。

時間に余裕を持って、自転車を返却して、友利レンタサイクルのバスで港へ。フェリーに乗り込み、竹富島をあとにしたのであった。