2013/12/4
ここ2年近く海外旅行に行っていないトホホのbobbyです。
今回は僕のまだまだ浅い旅行経験をもとに絞り込んだ“海外旅行時にあると便利な厳選アイテム”を5つ紹介します。結構、ガチで悩んで得た結果です。
男性向けアイテムが多いですが、へ~、こーいう観点もあるのだと女性の方にも楽しんで頂けたらと思います。
1. 地球の歩き方 (ガイドブック)
これは意外というか、定番中の定番。
あまりに影響されすぎて、このサイト名をつけるにあたっても参考にさせて頂きました。
地球の歩き方…スケールのデカイいい名前だ。
中学生の頃、サッカーの試合で相手選手がここぞというフリーキックで、よほど緊張したのかボールではなく、間違って地面を蹴って相当痛がってたのを思い出しました。今思うと、彼は地球というでっかいボールを蹴っていたのかもしれません。今頃、器のデカイ男になっているだろうなぁ…
そんなスケールのデカイ地球の歩き方を旅行するたびに買って、僕の狭い部屋の本棚に並べています。あ~、こんなところ行ったな~っと感傷に浸れます。笑。
観光情報であればネット上でも探せますが、これだけ整理してまとまっているのはありがたいし、常にネット環境にいるわけでもないし、そもそもデバイスの電池がなくなったら、ただの金属になってしまうわけで。
古いスタイルかもしれませんが、初めて旅行で訪れる際はガイドブックは手放せませんね。特に使い込んで、ボロボロになっていくのも味が出ていいっすね~。
僕はあまり計画性がないので、事前に読み込むことは一切せず、フライト中、着陸のシートベルトのサインが出ると、それは地球の歩き方をサッと取り出せとのサインです。まず、入国方法のチェック、それからその国の統治方法と大統領や首相などの代表者の名前ぐらいは頭に入れておきます。
そして、その国の“ありがとう”という言葉だけ頭に叩き込む。
バカの一つ覚えのように街中で連呼。現地の言葉で”ありがとう”と言っているイケメンを見たら僕のことかもしれません。
…
うそです、ごめんなさい。
入国後はホテルをブラリと探しながら、観光する場所を大雑把に決めていく。最初は時間がかかっても、街の様子や道を把握するために、バスやタクシーは極力使わずに自分で歩いて、行きかう人々の表情や空気をたくさん吸収します。
観光中は常に地球の歩き方を丸めてジーンズのケツポケットに入れて、いつでもすぐに取り出せるようにしながら街を散策。
気付いたことなどを都度書き込み、自分だけの地球の歩き方を作ってみては!?
2. 黒のポロシャツ
ポロシャツはカジュアルで服にも合わせやすく、それでいて、ホテルやバーのドレスコードとしても許容されているのが最大のメリット。これは意外に盲点でしょ!?(ドヤドヤ)
色は白よりも黒やネイビーなどの濃い色の方が引き締まってカッコいいと思います。
あまり襟の部分などがシワシワだとみっともないが、シャツに比べて、シワをそれほど気にする必要ないので、持ち運ぶのにも適していて、グッド!!
柄は場所やスタイルを選ばないシンプルなものに。
サイズはダッポリしているよりも、ジャストフィットの方がなおクール!!
僕の愛用しているポロシャツは決して有名ブランドのものではないので、フレッドペリー、ポロ、ラコステなどの王道をサラッと着こなしている人をみると憧れます。でも、最近は若者ぶって、ヴィヴィアン ウエストウッドのものが欲しいなぁ。
3. 5本指ソックス
学生時代、100キロハイクというひたすら歩くというイベントに参加したのだが、その時に友人から勧められたのはこのような5本指ソックス。
え~、ダサいってのが印象でしたが、最近はその快適性から旅行に関わらず普段から履いています。
見えるところは黒のポロシャツでバッチリ決めて、見えないところは快適性を求めましょう。
長時間のフライトでも、着いてから街中をいくら歩きまわっても、足が蒸れることなく、精神的にも相当疲労が軽減されます。これはガチでオススメ。
親指と小指のサイズの違いから右左あるので、毎朝、マッチングで若干戸惑いますが。笑。
4. Timberlandの黒ブーツ
ブランドは本質的には関係ないのですが、Timberlandのブーツは作りもしっかりしているので、僕は愛用しています。
大活躍するのは雨の日。水が染みることなく、生憎の雨の日でも思う存分に歩きまわり、観光を楽しむことができるので超オススメ。
ハイヒールのお姉さんに踏まれても大丈夫なくらい頑丈に作られているので、ヘタることもなく、このブーツで世界中のいろいろな地をペタペタと踏んでいます。(決して、ハイヒールお姉さまに踏まれたいがために選んでいるのではないですよ、はい。汗)
ポルトガルでは靴磨きのおじちゃんにピカピカにしてもらいました。正直、買った時よりもピカピカになりました!!僕のはローカットのタイプです。
綺麗に磨けばスニーカーよりもドレスコード的によろしくなるというのもメリットです(そのため色も”キャメル”でなく”黒”)。僕はこの靴で大きい顔がより一層大きい顔してホテルやバーもズケズケと入っていきます。
ハイカットもカッコいい。
5. ビクトリノックスのサバイバルナイフ
ふー、街でお酒も買ったことだし、部屋に戻って、一人で部屋で祝杯(なんの!?)でもすっか!!シャワー浴びて、寝巻になって、さぁ、飲むぞっとなった時にハッと気づく。
栓抜きがない、ワインオープナーがないと…
このストーリーを幾度となく繰り返す中で、絶賛大活躍中なのがサバイバルナイフ。僕が愛用しているのはスイスのお土産でもらった有名なビクトリノックス製のもの。ナイフだけでなくいろいろ付いてて超便利。
本当にちょっとした痒いところに手が届くのがコレ。
海外の包装ってすごい頑丈だったり、日本のように開封し易いように切れ込みも入ってなかったりするので、ナイフでゴリゴリ開けたりするのにも便利。
コロナを飲むときなんかはコレで蓋をあけて、コレでライムを切って、まさにコロナのために開発されたのではないかと疑うほどのバッチリな活用法。
あっ、刃物なので空港では機内に持ち込まずに、預ける方の荷物に入れることを忘れずに。
まとめ
今回は僕の旅行する際に持っていく意外と超便利で愛用しているアイテムを5つ紹介しました。参考になるものが少しでもあれば嬉しいです。
でも、一番大事なことは“自分が気に入ったものを長く愛着を持って使う”ということなのでしょうか。
愛着のアイテムを持っていると、旅行がぐっと楽しくなりますよ。