【佐世保】ハンバーガーとコーヒー、夏休みの始まりを告げる汽笛の響き

夏休みの休暇で長崎・佐世保に来ています。

造船で有名で、日本最西端の駅と日本最長のアーケード商店街がある街、佐世保。

佐世保にやってきた目的のひとつはご当地グルメ・佐世保バーガー。

佐世保はアメリカ海軍より製法が伝わったハンバーガー発祥の地。

佐世保バーガーという名称を知ったきっかけは、首都郊外にあるパーキングエリア。

「関東圏でわざわざ佐世保バーガー食べなくてもいいか」と、これまで敬遠していましたが、ようやく発祥の地で口にする時が訪れました。

佐世保バーガーはビーフパティの他に、ベーコン、エッグがトッピングされた豪勢なハンバーガーなのが特徴。

佐世保バーガーは市民にとってのソウルフードで、いたるところにお店があります。

今回、訪れたのは佐世保バーガーの元祖で発祥のお店であるビッグマン・京町本店に行きました。

(参照元:食べログ)

日本一長いアーケード街の一本外れた通りに、位置している京町本店。

所狭しと、芸能人のサイン入り色紙が飾られている。

ど定番の佐世保バーガーをオーダー。大きいけれど、形を崩さずに食べれることができるサイズ。

自分の中で、モスバーガーが不動の地位を確立していましたが、絶対王者の地位が揺らいだ瞬間でした。

お腹を満たした後は、港近くの5番街の蔦屋ブックス併設のスターバックスへ。

居心地の良い店内で、アイスコーヒーを片手に、暑く火照った体をクールダウン。

窓際の席に腰をかけて、旅行雑誌をめくりながら、港に停泊している船の汽笛を耳にする。

よく考えたら、ハンバーガーを食べて、コーヒーを飲んだだけだったけど、佐世保をほんのちょっぴり感じることができた充実した1日となった。

夏はまだまだこれから。