ビジネスリュックに求められるのは、型崩れしないこと、置いた時に自立すること。そして、必要な仕事道具が入ること。
これまで、使っていたモレスキンのリュックはシンプルなデザインで気に入ってましたが、荷物が少ないと形が潰れてしまうし、多いと膨らんでしまう。
【MOLESKIN】シンプルなデザインと女性も使えそうなサイズ感のデイバッグを買いました!!!
ビジネス用にもっと荷物が入って、型崩れしないビジネスリュックが欲しいなと思っていたところ、出張先のフィレンツェのピクアドロという鞄屋さんで理想とするリュックを見つけました。
ピクアドルはあまり馴染みのないブランドですが、日本でも、お洒落な方は愛用しているという噂を耳にし、前々から気になっていました。
これが自立型のビジネスリュック。ベッドのような柔らかい場所でも姿勢正しくひとりで立つことができる優秀な子です。
色はもちろん黒を選択。
オセロのように身の回りを少しずつパタパタと黒へ返していきますよ。
取手を持って鞄を持ち上げても、型作れが起きない、しっかりとした作り。
紐の調整具は使用頻度は稀であるものの、金属製でしっかりとした作り。
取手や紐の調整器具の作り込みに鞄屋さんのこだわりを感じます。
リュックの背面はメッシュになっており、背中が蒸れにくい配慮がされている。
PCは背面のポケットに格納する。
タブレット用のポケットもあり。
空港の荷物検査では必ずと言って良いほど、鞄からPCやタブレットを取り出さなくてはならないので、別ポケットになっていると非常に便利。
電源アダプタ、マウス、資料などの仕事道具はガッツリ口が開く真ん中のポケットへ。
内ポケットにはパスポートや鍵などの貴重品を入れるのによさそう。たくさん入るし、視認性もよし。1泊2日程度の出張だったら、ここに着替えや洗面用具なども入りそう。
前面の上段のポケット。目立つところなので、荷物は敢えて入れずに型崩れを防ぐ。
前面の下段のポケット(大)。あまり使わないけど、必要な時は必ず訪れるメガネと電卓を配備。
前面の下段のポケット(小)。薄いポケットなので、ティッシュを入れることに。
リュック背面にはホルダーがついているので、背負わない時はスーツケースに抱かせることができます。
海外出張へ行くと、リュックを使用しているビジネスマンが多い。荷物がたくさん入り、持ち運びの負担を減らし、かつ、両手が空くことに慣れてしまうと、鞄に戻れなくなってしまうからかもしれない。
ピクアドルというイタリアならではのビジネスリュックを手に入れて、出張がまたひとつ快適になりました。