社会人になりたての頃、休日までも革靴を履きたくない。休日は楽なスニーカーを履きたいと思っていました。
ところが、歳を重ねるにつれて、スニーカーを履きこなすカジュアルな格好よりも、大人の落ち着いた格好を身に纏いたいと自然と思うように。
オシャレは足元から。
誰が決めたルールかは分かりませんが、見た目的にも土台となっているのは間違いない。私服で革靴をうまく履きこなしている人を街中で見かけると素敵だなと思います。
フィレンツェにお気に入りの革靴屋さんがあります。その名も「ジョット・レザー」。
フィレンツェ はそもそも革で有名な街。前回の出張の際に、ビジネス用の革靴を購入して気に入ったので、私服用に2足目を購入することに。
【フィレンツェ】職人による手作りの革靴を2万円台で揃えている「ジョット・レザー」
そこで、問題になるのが、安易に仕事用の革靴を私服で転用するとチグハグしてしまう件。WEARで検索すると、私服にあわせている革靴で圧倒的に多いのが、ドクターマーチンのもの。
仕事で履く革靴とドクターマーチンの革靴の最大の違いはそのフォルムにあるのではないかと思います。
革靴の先がトンガっている程、ビジネスっぽく、私服とあわせるとギャル男っぽくなる。
一方で、つま先が丸いフォルムだと、私服とあわせても自然な感じに。
今回、革靴の先が丸みを帯びていて、シンプルな黒の革靴を購入しました。
ジョット・レザーでは近隣の工房で職人が丹精を込めて作った革靴を200ユーロで購入できます。
履き心地もフィレンツェの石畳みをずっと歩いていても、痛むことがなく快適。
靴底も美しい曲線。かかとに滑り止めのラバーが施されています。
シンプルなデザインだから、何を着てもサマになりす。
- Jacket : ZARA
- T-Shirts : ZARA
- Pants: UNIQLO
- Socks : BEAMS
- Shoes : GIOTTE LEATHER
オンライン上(日本語対応)でも購入できます。
イタリアからの輸送料金が別途かかってしまうのでご注意ください。
お気に入りの靴を揃えると、休日がいっそう待ち遠しくなりますね。
ブラウンではなく、黒の革靴を選んだ理由。