bobby@横浜です。
帰国後も相変わらずに一人暮らしを続けているわけですが、結構、テキトーなところも多々ある割に、シャツのアイロンかけとか、革靴磨きとか好きのようです。
同時に、心のシワを伸ばしたり、磨いている気分になれるからです。
そんな、精神衛生的によい状態をキープしようキャンペーンの一環として、コーヒーを淹れるのも楽しんでいます。
コーヒーの香りって落ち着きますよね~。
コーヒー豆を買いに行く!!
この尊い所作のスタートは豆を買いにいくところから始まります。
休日の朝、早くに目覚めて散歩がてらに買いに行くのが理想的デス。
僕は友人に勧められて行ったのが東横線で横浜から5分程度の白楽にあるテラコーヒーというお店。
お店に入ると、試飲させてくれます。
特に豆にこだわりはないので、試飲で勧められたものを素直に買います。
次にコーヒーを挽くっ!!
ここが一番、大事な時間。
ミルを使って、コーヒーを惹きます。
コーヒー豆を上部に入れて、ハンドルをゆっくり回して、コーヒーを惹きます。
すると、下の箱に惹いた豆(もはや豆ではない)が溜まります。
コーヒーを淹れよう!!
僕は有名なCHEMEXというコーヒーメーカーを使っています。
ケメックスコーヒーメーカーは、1941年に化学者、ピーターシュラムボーム博士によって考案されました。
だから、ちょっと見た目がフラスコチックなのですね。
しかし当時は第二次世界大戦の真っ只中でガラス製品は軍の許可無しには生産できませんでした。そのことを知った博士はラテン語の名文句『王は細部に拘らず、されど大統領は細部にも注意を払う』で始まる手紙を当時の大統領ルーズベルトに送りました。感動したルーズベルトがただちに許可を与え生産を開始することが出来ました。
ニューヨーク近代美術館、フィラデルフィア美術館、スミソニアン博物館の永久展示品に選定されており、”良きアメリカ”が語りかけてくれるコーヒーメーカーです。
おー、歴史ある商品であること、デザインがオシャレである2点に共感して、アマゾンでポチッと購入しました。
使い方はシンプル。
専用のフィルターを折って、
フラスコに差し込むだけ。
ひいたコーヒーをフィルター内に投入します。
説明書によると。
“ケメックス”コーヒーメーカーによる美味しいコーヒーの入れ方
①熱湯をまんべんなくコーヒーに注いで、30~40秒蒸らしてください。この工程を是非行ってください。その後熱湯を徐々に注いでコーヒーを抽出して下さい。②充分に水分が下がりましたらフィルターを取り除きます。
③サーバーのガラス部は大変熱くなっていますので、中央の木部を持って個々のカップに注いでください。
とのことです。
まとめ
ちょっぴり、気軽に部屋でリッチなコーヒータイムを味わってはいかがですか!!