体からラベンダーの香りを放ちつつ、記事書いてます。
昨夜、同僚のMK氏と焼肉食べ放題へ行ったんですけどね、この同僚がなかなかの曲者でして(根はいいやつなのですが)、デフォルトの会話がディベート風なんですよ。相手を論破するために生まれてきたんです、きっと。
天職はきっと弁護士。
色で例えるなら、赤で、
形で例えるならギザギザ。
きっと、動物占いは生年月日を聞くまでもなく、ヒョウあたりでしょう。
そんなMK氏、昨夜はいつもに増して絶好調で、愚痴がさく裂。
“心を整える”をモットーにしている僕の心は荒み、翌朝は焼肉による胃もたれよりも、昨夜のMK氏の執拗なる攻撃的な発言によって、小手先のコーヒーブレイクでは回復できない程度までに僕の精神はダメージを負っていました。
まずい、仕事を早めに切り上げて、マッサージへ行かねば。
人の手によって荒らされた心は、
人の手によって戻すしかない。
- bobby@walkonearth
心と体は精密にリンクしているから。
ピアノのごとく、体を調律することによって、心も整われるハズ。
っと、いうわけで、ジャカルタで数店舗構えているスパ・リラックス ・リビング・ ジャカルタ(Relax Living Spa Jakrta)へ行ってきました。
これまではKOKUOというマッサージ店に行ったことがあるのですが、清潔感があるのはいいのだけれど、唯一にして最大の懸念が施術師が男性ということ。
男性は力が強いすぎるんですよ、もう痛くてね。
それにマッサージが直線的っていうか、それ故、どこかマッサージをさせてる感がすごい。それに、根本的な問題として、男性に体をまさぐられるのに抵抗が…
一方で、女性はほどよい力加減で、マッサージもしなやかで、そして、マッサージをしてくれている感で安心するんです。
っということで、KOKUOではなく、スパ・リラックス ・リビング ジャカルタへ。
前回は予約でいっぱいで悔しい思いをしたことがあったので、今回も突然の入店で入れるかなってことだけ気にしてたのですが、剛力さんに言わせれば、友達よりも大事なこと、他に忘れてました。
運よく入れて、コースとアロマの種類を選んだ後に、さぁ、コチラですと出てきたのが、めっちゃおばちゃん。っというか、おばちゃんを通り越して、もうお婆ちゃんレベル。
マジか、男性も嫌だが、めっちゃ、お婆ちゃんというのも若干の抵抗が…。
そもそも、お年寄りにマッサージをさせてよいのかという変な道徳観が僕の頭をよぎりました。
巧の技を味わうことができるかもしれないという期待感とお婆ちゃんという残念感を荒れきった心の中で同居させつつも、マッサージルームへ。
とても静かで、綺麗なマッサージルーム。
ここで、つま先から頭までしっかりマッサージして貰えました。
KOKUOの時は痛みに耐えながら、まだ終わらないかなぁ、なんて思ってましたが、今回は「えっ、もう終わっちゃうの??」みたいな感じであっという間の75分間。
お婆ちゃんが出てきた時はチップ半減だなと微かに思ったけれども、しっかりチップも渡して、満足してお店を出ました。
2週間に一度ぐらい来て、僕の体もいい子いい子してあげたい。
おまけ
今回、行ったポンドック・インダー・プラザ内にあるスパ・リラックス ・リビング・ ジャカルタ(Relax Living Spa Jakrta)はココ。
75分間のアロマコースで日本円で2000円くらい。
アロマは5種類から好きな香りが選べる。
僕は心を整える重視でラベンダーを選択。