いつもありがとうございます。髪の分け目を左から右に移行したbobby@アブダビです。10年ぶりの大革命です。こっちの方がしっくり来るなぁ、早くに気付くべきだった…
僕はWordPressを用いたブログを始めて、まだ2週間そこそこの弱小者なので、WordPressのデザインをガシガシとイジっている段階です。
よくやってしまうのが、イジってはいけないところをイジってしまい、取り返しがつかなくなるパターン…こんなことを避けるためには、ローカル(テスト環境)でWordPressの環境を構築して、そこでデザインをいろいろ試して、うまくできれば、サーバ(のデータを更新するというやり方がスマートだと思います。
そこで、今回はWindowsユーザー対象に”WordPressを簡単にローカル環境で構築する方法”を紹介します。
どのような方法があるの!?
僕の知っている限り、Windowsの場合、以下の2つのソフトウェアを使用して、
Wordpressをローカル環境で構築することができます。
・Bitnavi for Xampp
・Instant WordPress
僕は最初は”Bitnavi for Xamppを利用していたのですが、超ライトユーザーの僕にとっては、以下の2つの点において、“Instant WordPress”の方が優れていたため、乗り換えました。
セットアップが超簡単!!
以下に手順を紹介しますが、セットアップが初心者にとっても易しいのが何よりです。
Bitnavi for Xamppの場合、PCの環境によってはポートの設定が必要なのですがコレがややこしい。その点、Instant WordPressの場合、ポートの設定など何も気にすることなく、インストールウィザードの手順に従っていけば、超簡単にセットアップが完了できます。
WordPressを起動するためのステップ数が少ない!!
Bitnavi for Xamppの場合、Wordpressを起動するまでに、XAMPPを起動して、コントロールパネルから、”Apache”と”My SQL”を起動してから、LocalHostのWordpressにアクセスしにいく必要があります。
一方、Instant WordPressの場合は、”Instant WP.exe”を起動、コントロールパネルから”Wordpress Admin”を選択するだけで、Wordpressのログイン画面に到達することができます。一つのアプリケーションから立ち上げることができるのは些細なことではありますがラクです。
Instant WordPressのインストールから立ち上げまで紹介!!
(1)Instant WordPressのサイトからまずはダウンロード。
(2)ダウンロードが完了したら、早速、“InstantWP_(Ver).exe”を実行しよう。
(3)まず、インストールする場所を問われます。ここで注意なのはディレクトリの直下にすること。
ディレクトリ直下にしないと、後々、立ち上がらなく、僕は苦労しました。ここでは参考までに”Cドライブ”の直下を指定しています。
(4)そうすると、指定した場所にインストールが自動で開始されます。
(5)おっ、どうやらインストールが完了したようです。
(6)最新版のWordPressを用いたい方は、最新版のWordPressをサイトからダウンロードしておき、入れ替える必要があります。インストールした場所の”iwpserver/dbdir”というフォルダ内にデフォルトのWordpressデータが入っているので、最新版のもので上書きして下さい。
(7)インストールしたフォルダから“InstantWP.exe”を起動します。
(8)そうすると、起動中の画面が表示されると思います。
(9)これが、Instant WordPressのコントロールパネルになります。WordPressの設定を行うには“WordPress Admin”を選択して下さい。
(10)WordPressの設定画面が表示されると思います。”サイト名”、“ユーザー名”、“パスワード”、“メールアドレス”を記入して下さい。最後の欄のプライバシーはローカル環境なので特に気にする必要はないと思います。(僕は念のため外しておきました。)
(11)設定が無事に終わると、下記の画面が表示されます。
(12)登録した“ユーザー名”、“パスワード”を用いて、WordPressにログイン!!
(13)無事に立ち上がりました!!お疲れ様でした。
まとめ
Instant WordPressを用いて、簡単にローカル環境が手に入りました。これで、ガンガンに攻めたデザインを試行錯誤できそうです。