【PE試験(機械)】試験日までもう時間ない方はこうしてPEを乗り切れ~オススメ勉強法~

2015年秋季にPE (PE Mechanical Thermal and Fluids Systems)を受験しました。

受験申し込みは7月で、試験勉強も同時に夏から始めようと思ったけれど、ビアガーデンからのBBQな日々を過ごしているうちに気付けば試験は1週間後…

結果的には、短期決戦のバタバタの準備(実質、前日の1日のみ)でも合格したので、もう時間がない方は僕の短期間の対策をよければ参考にして下さいね。

1. もう時間がない方は類似問題集を解いて、解法を丸暗記せよっ!!

基本的にはPEが発行している過去問(類似問題集)(40$程度で送料は別)を一通り解くことをオススメします。これで十分と言うか、試験が迫っていたのでこれで精いっぱい…

問題は試験と同じ構成で取り上げられており、問題数も当日と同じ80問(午前:40問, 午後:40問)で、解答付きなので解法を丸暗記しましょ。

僕は試験前日の土曜日の終日、これだけひたすら解いて、ひたすらお経を唱えるように解法を暗記してました。

この問題集はNCESSのページから注文することができます。
NCESSにログインして、、

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トップページの左下の”Exam preparation materials”欄からPEを選択します。

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ここから自分の選択した試験を選択して、購入手続きをしましょう。
アメリカから送付するので届くのに1週間程度時間がかかるので早めに注文しましょう。
(僕は追加料金を払って、速達にしました。笑)

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2. Reference Manualは絶対に持って行くべき!!!

Mechanical Engineering Reference Manual for the PE Exam

PEの試験は資料の持ち込みは自由なので、勉強不足分は素晴らしい参考書を持ち込んで補いましょう!!!ちょっと高いけど、とにかく必須なのはReference Manual!!!

試験問題のキーワードをこのReference Manualのインデックスから検索すると、解法が乗っていたりするので、高いからとか重いからとか言わずに、持って行くべきだと思います。

3. 日本語の参考書も持って行こう!!!

だいたいのことはReference Manualに書かれているのですが、勉強中、試験中はとにかく時間がないので、いちいち英語は読んでられませんっ!!

そんな時は技術士補の勉強で使用したテキストが非常に参考になりました。
僕は機械系だったのでこちらのテキストを試験勉強や当日の試験で活用しました。機械の中でも分野は広いのですが、大事な点はカバーされているのでオススメです。

まとめ

この3点を守って、短期間の準備で合格しちゃいましょー。
・類似問題を解く、解法を覚える。
・PE公式の参考書を持って行く
・自分のお気に入りの参考書を持って行く

コツコツ勉強したい方はこちらの問題集がオススメ

Practice Problems for the Mechanical Engineering PE Exam: A Companion to the Mechanical Engineering Reference Manual (Comprehensive Practice for the Mechanical Pe Exam)

この問題集はかなりの量ですが、すべて解ければかなりの実力がつくと思います。
問題内容も当日の試験よりもかなり難しめ。ちゃんと勉強して、エンジニアとして実力をつけたい方にはオススメだと思います。
(僕はこの参考書を買いましたが、ちょっと手を付けただけ…)