年末年始をドイツで過ごして、ミュンヘン、フランクフルト、マインツ、ケルン、ヴュルツブルク、ローテンブルク、フュッセンと各都市を移動しながらブラリ旅行をしてきたbobby@横浜です。
世界の車窓から的な感じで鉄道を使って移動しようっとミュンヘンに着いてから決めて、早速、ドイツの鉄道事情について、地球の歩き方で調べてみました。
今回は友人と3人で行ったのですが、3人とも地球の歩き方を持ってきたっていう…地球の歩き方に絶対の信頼を寄せる3人…
僕は観光する場所に特化した南ドイツの方を買いました。
ドイツの鉄道について
ドイツには日本のJRに相当するDB(Deutche Bahn)という鉄道会社があります。
そして、列車の種類もいくつかあります。
僕の個人的な感覚だと、日本の新幹線ののぞみに相当するICE(Inter City Express)や、こだま相当のIC(Inte City)、各駅停車のRB(Regional Bahn)などなど。
ドイツ鉄道に全線乗り放題のジャーマンレイルパスがめっちゃオススメ!!
ジャーマンレイルパスとは地球の歩き方から引用すると、
”DB(ドイツ鉄道)全線に乗り放題の鉄道パス。高速列車ICE(ICEスプリンターは除く)などの特急料金は含まれているが、座席予約指定や寝台車利用の場合は、別途料金が必要。”
僕はこのジャーマンレイルパスを日数分購入しました。5日間で1名分で217ユーロ、2名分の料金だと360ユーロ程度でした。
ちょっと割高ですが、これを買ってホントによかったと思っています。
理由の一つにいちいち列車に乗るたびに乗車券を買わなくて済むのが楽でした。
列車によっては1時間に1本しかなくて、駆け込むこともしばしば。毎回チケットを買う時間と手間を省けるし、間違えてチケットを買ってしまうリスクもヘッジすることができます。
もう一つの理由はICEなどの新幹線級の鉄道を乗り放題なのでお得で時間の節約にもなると思います。
それに、ICEは内装も綺麗で実に快適。それに、たまたまだったのかもしれませんが、他のICやRBに比べて空いていました。
座席の予約は別途料金を支払うことで駅の窓口の端末から可能ですが、ICEの場合だと、予約せずに3人座れるテーブル付のボックス席は必ず確保できました。(年末年始の時期でたまたまかもしれませんが…)
予約されている場合は座席の上に予約区間の表示があります。予約以外の区間は自由に座れますし、予約されていない座席は自由に座ることが可能です。
駅員が必ずチケットの確認に来るので、チケットはすぐに取り出せるようにしましょう。