「空腹のクスリ」のダイエット方法が1ヶ月以上も継続できている理由

最近、継続力が身についてきている気がする。

例えば、先日紹介した「Morning Page」。なんと、一ヶ月以上、毎日続けられている。

文字を書くという行為が好きであること、何を書いても良いという敷居の低さがポイントなのかもしれない。

そして、今、新習慣として絶賛取り入れ中なのは「空腹のクスリ」

これまでの食事制限は一度に食べる量や質をコントロールするという概念にとらわれていた。

一方、「空腹のクスリ」は食べる回数を減らすことで、全体のカロリー摂氏量を制限する方法。その代わり、好きなものを食べても良いという。

このルールは僕の性格に非常にマッチしている。

僕は元来、バランスよくこなすことが苦手なタイプ。

中学受験では算数しか得点源にならなかったし、中高のサッカー部の練習では、持久力をあげることばっかりに心血を注いでいたし、大学受験でも自分の性格が災して選択教科を絞らざるを得なかった。

これらの僕の「一点突破の習性」と「空腹のクスリ」の教えがタッグを組み、ダイエットには珍しく一ヶ月以上も継続中だ。

久々に自分のあばら骨をうっすらと確認できるようになった気がする。この調子、数ヶ月後の姿や次回の健康診断が楽しみだ。

副次的な効果も!?

さらに副次的な効果があった。まず、食事の回数を減らすことで、自由な時間が単純に増えた。その時間で、Morning Pageを書いたり、仕事を進めることができる。

昼食も抜いているから、午後の眠くなる時間帯がなくなった。さらに、食費は浮くし、洗い物もゴミも減るし、財布にも地球にも優しいときている。

唯一のデメリットとは

唯一、問題があるとすれば、1日3食を食べないと健康に良くないと思い込んでいる人たちへどう説明しても納得してもらえないことだ。

とは言え、食べ過ぎによる内臓の疲弊と、それに伴うドロドロの血液状態よりも、食事の回数を制限した方が、遥かに健康的と言えるのではないだろうか。

もちろん、1日3食、バランスの良い食事をほどほどに摂取出来ればそれに越したことはない。

でも、それがどうしても続かないから、困っているのだ。好きなものを好きなように食べたい。でも、回数は減らす。このシンプルなルールが僕にはマッチしている。

大事なことは、自分にあった方法で続けること。