【石垣島】絶景を堪能、景勝地を巡るドライブコース

石垣島空港近くのトラベルレンタカーでトヨタ・ヴィッツに乗り入れ、まず向かったのは「玉取崎展望台」。石垣島を空港を起点に反時計で周る算段だ。

ドライブ最初の目的地は「玉取崎展望台」

石垣島の東海岸に位置する展望台。車を駐車場に停めて、自販機で買った冷え冷えの琉球コーラを片手に、ハイビスカスを横目にウッドデッキの遊歩道を進むと、

目に飛び込んでくるのは太平洋と東シナ海のパノラマ。

石垣島旅行スタートの号砲を鳴らすには持ってこいのロケーションだ。

突き抜ける開放感を堪能、「平久保崎」

石垣島の最北端に位置する「平久保崎」。時間がなくて、「玉取崎展望台」と行き先を迷っているなら、僕は迷うことなく、「平久保崎」をおすすめしたい。

到着した瞬間、旅行初日にも関わらず、「今回の石垣島旅行で一番のハイライトかもしれない。」っと思わせる、360度見渡すことのできる開放感が何よりの魅力だからだ。

ランチは味噌「嘉とそば」

ランチは海岸線沿いをドライブしているとたどり着く「嘉とそば」。おすすめの石垣島産の車えびがのったみそ味の「海老そば(1200円)」をオーダー。

ドライブのクライマックスは世界屈指のブルーを誇る「川平湾」

初日のドライブ観光の〆である「片平湾」への入り口は片平公園から。

公園の木々の間から、透明度を誇るブルーが顔をのぞかせる。

白い砂浜と透明な海。
これが見たくって、はるばる石垣島まで来たのだ。

太陽の光が反射して眩しい砂浜は、
触るとサラサラしていて、指の間をサラリとすり抜けた。

海岸沿いにはたくさんのグラスボートが停泊。砂浜散歩だけでは飽き足らず、船に搭乗し、海上散歩へと乗り出す。

遊覧時間は30分ほど。
海風を浴びながら、青の絨毯の上をぐんぐんと進む。

グラスボードの船底のアクリルガラスを通して、海底に佇むサンゴ礁、自由気ままい泳ぐ熱帯魚の世界を垣間見ることができる。この日は運良く、なんと、3匹のウミガメと出会うことができた。

海上からの川平湾。こういう観光地のアクティビティって、絶対に参加した方がいい。想像以上に楽しいし、好奇心は持ち続けていたい。

片平湾のあとは、チェックインのため、「ANAインターコンチネンタルホテル」へ。気づいたら、石垣島を一周していた。

綺麗な景色、美味しい食べ物、車内の音楽を満喫し尽くしたドライブ。
2泊3日の石垣島旅行、幸先の良いスタートになった。