アメリカ・シアトルのスターバックスがなかなか進出しない理由が少し分かった気がします。
今、1ヶ月程度の予定でイタリアのフィレンツェにガッツリ滞在しています。
そこで、イタリア人に連れられてコーヒーを飲む機会が多いのですが、イタリアにおけるコーヒーとはエスプレッソを意味するというカルチャーショック。
僕が普段飲んでいるドリップコーヒーもないし、エスプレッソを水で割るアメリカーノもイタリアーノだからメニューにあることは珍しい。
エスプレッソはあまりに濃いので、ランチの後に、カプチーノ(エスプレソにクリーム状に泡だてたミルクを加えたもの)を飲んでいると、カプチーノは朝食の時にしか飲まないものだと教わる。
ホテルの部屋にもにもコーヒーマシンがあるんだけれど、やっぱりエスプレッソ。
まだ、フィレンツェに着いて、1週間も経ってないのだけれど、ドリップコーヒーが飲みたくなってきた。
早くイタリアにもスターバックスが進出して欲しい、シアトル系コーヒーをこよなく愛する僕のために。
おまけ
日本の友人がネスプレッソを買っていて、部屋にあるとオシャレだなぁと心が揺れかけた時もあったけれど、どうやら僕には必要ないらしい。