焼けるような暑さのアブダビにいるbobbyです。日差しが強くなってきました。
そんな中、先日、友人たちとBBQをしました。その時、ホストとして事前に用意すべきものを検討したのでメモっておきます。
BBQで必須な18アイテム
BBQグリル
これがなくちゃ、肉は焼けない。学生の時は河原で石の上に100円ショップで買った網を乗っけてやっていましたが、やっぱりきちんとしたグリルがあるとBBQ感は5割増しです。
今回、グリルは借りました。たまたま借りたのがアメリカのブランドのWeberというグリルだったのですが、コレを使うと簡単に火を熾せました。それに丸くてオシャレ感もアップですな。
炭を設置する位置が中段で、底に通気用の穴が開いているため、下からドンドン風を吸い込み、10分足らずですぐに火がつきました。
日本に帰ったら、コイツでまたBBQをしたいなと思っています。いつも、火熾しで苦労している方にはオススメです。
網と鉄板も確認しておこう。網は事前に油を塗っておくと、最後に洗う時にラクになります。
木炭
簡単に火を熾したい場合は安価な木炭を使用した方がいいデス。ブルジョア思考でいきなり備長炭で火を熾そうとすると悪戦苦闘します。
また、炭も最初は簡単に火がつくように細かく砕いた方がよさそうです。
量としては1人=1kgもしくは1時間=1kgというのが目安だそうです。
着火剤
着火剤は固形タイプをオススメします。液体タイプは飛び散ったりした場合に非常に危険だからです。固形タイプを3~4個をWeberの中段に置き、その上に細かく砕いた木炭を置いて、火をつければ、10分程度で火がつきましたよ。
火の熾し方・最後の消し方とその処理方法は別記事で紹介します。
チャッカマン
点火するのにライターよりチャッカマンの方が安全でいいです。何かあった時のために2本ぐらい用意しておいた方がいいでしょう。
トング
食材用と炭用のトングは衛生上分けましょう。その際、何かカラーテープでも貼っておけば間違いないです。
僕は長いのと短いので分けましたが、短い方だとやはり熱かったので、両方とも長いトングの方がいいデス。
バケツ
火を扱うのでグリルの近くに水を入れて置いておきましょう。火傷したらすぐに突っ込めるように。また、大きい炭の塊りの火を消化させるのにも使えます。
アルミホイル
食材を包んだり、最後に炭を処理するのに使いました。
テーブル・イス
全員分は必要ないかもしれませんが、一部の人がゆっくりできるように用意しておこう。
うちわ
扇ぐためにあった方がいいデスね。炭に火がついてから扇ぐと勢いよく炎が出ます。
軍手・オーブン手袋
鉄板等は熱かったり、木炭を触ると手が汚れてしまうのでコチラも必須のアイテムですね。
ごみ袋
きちんとゴミは分別して持ち帰りましょう。ちなみにアブダビは分別がないです。
たわし・スポンジ・洗剤
鉄板を洗ったりするのに必要ですね。
ふきん・ウェットティッシュ・キッチンペーパー
何かと重宝します。
エバラ焼肉のたれ
日本の味付けの王道デス。
紙皿・紙コップ・割り箸
風で飛ばされないように常に上に何か置いておきましょう。
包丁・まな板・ざる・ボールなど
食材は既に切ってからBBQ会場に行く場合は荷物も現地での手間も省けていいかもしれませんね。
ブルーシート
座ったり、参加者の荷物を置いておくのに必要ですね。
サバイバルナイフ
僕のお気に入りアイテム。瓶を開けたり、缶詰を開けたりとかゆい所に手が届く便利なアイテム。ない場合は少なくとも栓抜きは必要ですね。
食材・飲み物
好きな物を好きなだけ。
足りないより余るぐらいの分量がいいですね。
おまけ
必須ではないけれども、あると便利なアイテムを紹介します。
クーラーボックス
アブダビは公共の場でのお酒は禁止なので、今回はクーラーボックスは用意しませんでしたが、日本だとキンキンのビールを飲むには必須ですね。(氷も忘れずに。)
火熾し器
コイツを使うともっと簡単に火を熾せるようです。アブダビでは見つからなかったので、今回は用意できませんでした。一応、用意しておくと安心かもしれないですね。
ガスバーナー
最終手段で直接、ガスバーナーで火をつけるのに使います。危険なのでくれぐれも取り扱いには気をつけて下さい。今回、用意してましたが、幸運なことに出番はなかったです。
まとめ
日常品は100円ショップで購入すれば少し節約になりますね。
火の扱いにはくれぐれも気をつけて、ルールを守って、友人や家族と楽しいひと時を過ごし、BBQを成功させて下さい。