着任して3週間が経った頃、どうしたことでしょう、仕事終わりに晩御飯を食べたら、
- 腹痛
- 頭痛
- 吐き気
の3兄弟が襲ってきました。
しかも、よりによって、大事な打ち合わせの前日。涙。
何でこんなことになったのだろう
心当たりが多すぎて分からない。笑
例えば、水道水。
ジャカルタの水道水は飲んではいけないと言われております。
でも、どうしても、歯を磨いたりだとかで口に含む時があるのです…
そんなわけで、料理はペットボトルの水を使ってるのですが、米を研ぐときは水道水使っちゃったんだよね。
それかなぁ…
赴任した当初はホテルに住んでいたのですが、1週間して、マンションに引っ越しました。
そこに置いてあったウォーターサーバーの水も怪しい…
取り替えてなかった可能性が濃厚…笑
あとは、具合が悪くなる前に食べたコンビニのパン…
たぶん、上記のようなちょっとしたことがボディブローのようにきいて、かつ疲れとのコラボを果たして、3兄弟誕生ということでしょうかねぇ…トホホ…
ジャカルタでひとり、夜、同僚も寝静まっている、さぁ、どうする!?
このまま耐えるか、病院行くか、自問自答を繰り返しながら、病院へ行こうと英断を下したのは夜の2時頃…
奇しくも、病院はタケノコクリニックと言って、夕食のレストランの隣の場所っていう。
でも、当クリニックは嬉しい24時間体制。しかも電話も日本語のできる方が対応してくれて安心。
タクシーで病院に行くことにしたんだけど、運ちゃんが場所を分かってなくて、遠回りしながら、もはや、インドネシア語でも、英語でもなく日本語で気合いで誘導。この時ばかりは腹痛を忘れてたかも。
やっぱり病院は安心する
病院に着いたら、センセーはソファで仮眠してるのが見えました。
おいおい、寝ぼけたまま治療はティダ(インドネシア語でNO)だぜ。
まずは受付の人が対応してくれました。こっちはこんなことが初めてで焦っているのに、病院の人は”またか”といたって、冷静。それにつられて、私もだいぶ冷静さを取り戻しました。
アメックスの保険で支払うので、病院の電話をかりて、まずはアメックスに電話。
辛いのに、いろいろと聞かれる。
そして、問診票を渡されて(日本語)、震える手で記入…
なかなか、診察に辿り着けない…
センセーは若いインドネシア人でした。看護師の方が日本語とインドネシア語を通訳してくれながら、診察が始まりました。
まぁ、お腹の調子が悪いですね、という十分自覚していることを告げられて、薬か点滴がどちらにするかと聞かれました。
これまで、点滴を日本でも受けたことがないので、若干、抵抗もあって、薬にしました。
症状にあわせて処方してもらいました。こっちの薬のパッケージって、ちょっとイヤラシイ。笑
点滴がめっちゃ効くらしい
あとで、同僚に聞いたところ、こっちの点滴はめっちゃ効くらしい。
マジで点滴にしておけばよかった…点滴を打ってまで、会社に通勤したとか後々、自慢(!?)できたし。笑
今は大丈夫なの??
その後はお腹を壊すことなく、至って健康♪
腸内環境を意識して、ヤクルトを毎日飲んでます。
(インドネシアだと5本セットで80円ぐらいで安い)
パッケージ的にはカルピスの方が効きそう…
インドネシアに来る方はいまのうちから腸内も準備しておくとよいかも。