【ジョグジャカルタ】マリオボロ通りをぶらり散策

夕方の帰りの便の時間までに市内をぶらり散策。治安も良く、歩道もあるので、こんな風に気ままに歩くことができるのは嬉しい。

ホテルのチェックアウトを済ませて、11時頃に出発。宿泊していたハーパーマンクブミ・ホテルから観光名所となるクラトン(王宮)までは徒歩で30分ほど

途中で線路を渡り、マリオボロ通りというメインストリートに出る。

布、Tシャツ、雑貨、ローカルフードなどの出店が連なり、インドネシアらしい非常に活気のある通り。

さらに、まっすぐ進むとクラトン(王宮)に辿り着く。特に面白いものはなかったが、王宮での式典のビデオが放映されている部屋があった。ビデオの内容は単調であったものの、クーラーが効いていたので、晴天の中歩き回った体をクールダウンさせるにはちょうどよい。

クラトン(王宮)を後にして、次に向かったのはタマン・サリという水の離宮。クラトン(王宮)よりも観光地っぽい感じで来た甲斐があった。

中央にプールサイドがあり、昔の王様はここで水遊びをする女性をみて、夜を共に過ごす相手を選んでいたのだと言う。後世に続きこんなことが紹介されていることを考えると、羨ましさよりも、恥ずかしい。

タマン・サリを出た後の雰囲気がのんびりしていて好きだな。まるで沖縄にいるかのよう。

タマン・サリからホテルまでは自転車タクシーのペチャに乗ることに。

これが本日の1番のハイライト。切る風が心地よく、前を遮るものがないので、街並みがダイナミックに移り変わっていって楽しい。

このペチャでホテルまで送ってもらって、最高の観光の締めくくりとなった。