海外出張版「earthwalkersのスーツケース・鞄の中身」29泊仕事するのに本当に必要なモノ。

9ヶ月ぶりの海外出張、バシッと決めたい。

現在、僕はジャカルタで暮らしていますが、急遽、イタリアのフィレンツェへ、1ヶ月弱ほど出張へ行くことに。

短期ではないし、かといって長期滞在でもない。

このどっちつかずの期間に必要なモノとは何か、準備しながら、自分なりに最適化することに。

まずは、手荷物として、機内へ持ち運ぶアイテムを紹介します。

パスポート・ビザ・現金・カード

基本中の基本のパスポートはお気に入りのシンガポールのラッフルズホテルで購入したケースに入れて。

【シンガポール】ラッフルズホテル限定・パスポートケースがお気に入り

現金は前回の出張の時の残りのユーロを持っていく。足りない分は現地でキャシングする。タクシーなど現金を使うシーンは必ずありますからね。

基本的に現地での支払いはカードを使う。僕のメインカードはエポスカード。特にこだわりがあったわけではないが、ポイント永久不滅っていうのが使っていて安心するんです。

その他、海外旅行保険が充実しているアメックス、マイル貯める用のANAのビザカードを予備に忍ばせています。

あと、予算削減の波が僕のところにも直撃して、今回のジャカルタからフィレンツェのフライトはエコノミー

シンガポールとフランクフルトと2回乗り換えるのですが、その待ち時間にラウンジが使えるプライオリティ・パスは強い味方。

仕事アイテム一式

ノートパソコン、名刺、ノート、ペンケース、関数電卓、コンセント変換プラグ、これら大切な仕事道具は手荷物鞄へ。紙の資料は基本、持ち運びません。コンセント変換プラグは仕事用、ホテル部屋用に2つ持っておくと便利。

出張旅費の精算に必要なレシートの整理のために、A4の紙スティックのりを持っていきます。

SIMフリー携帯電話

僕が使っているのはSIMフリーのiPhone7。充電器はもちろんのこと、現地のSIMを使うために、抜き差しのピンも持っていきます。
iphone7 plus 128GB black 国内版SIMフリー 黒 simfree

機内リフレッシュアイテム

機内の乾燥から身を守る、保湿マスク、目薬、リップ。
清潔感を保持のための、あぶらとり紙、フェイスシート、歯ブラシセット。
これらは、無印良品のケースに入れて。

その他、小物

お守りとして、絆創膏、胃腸薬、身だしなみ用のハンドミラーをバーニーズ・ニューヨークのポーチに入れて。

デジタルカメラ

リコーのGR ll。旅行だけでなく、コンパクトな機体なので出張にも持っていきます。クリスマス前のフィレンツェの街並みを撮りたい。
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840

【ガジェット】一眼レフ並みに綺麗に撮れて、持ち運びも楽なRICOHのGR llを買っちゃいました!!!

機内まくら

今回のニューアイテムが無印良品の機内用まくら

正直、かさばるので、迷ったのですが、今回、エコノミーの長距離移動となるので、持っていくことに。持ち運ぶのはちょっとダサいですが、首が全く疲れませんでした。長距離移動の必需アイテムへと昇格。

以下、預け荷物となるスーツケースへ収納するアイテムを紹介します。

洗面アイテム

男 なので必要な洗面具は少ないですが、意外に忘れがちなのは爪切り。これは1週間だとしても必須ですね。

髭剃り道具を一式。ホテルに置いてある剃刀より、お気に入りの5枚刃がいい。剃刀の枚数と友達は少ないより多い方がいいから。

洗顔剤は普段から使っている資生堂の泡ふる洗顔石けん。ネットを使わなくても泡立ちがめっちゃ良くて、朝から泡という幸せにどっぷり包まれます。

まとめ買いすると、1個あたり30円ちょっとで安いし、出張先で余ったら、そのまま気軽に捨てれるのもいいところ。

ワックスはセバスチャンのクラフトクレイというマット系のハードタイプをほんのちょこっと使っています。

全部持っていくとかさばるので、この無印良品で買ったケースに小分けして必要な分だけ持っていきます。

これら一式はこちらの無印良品のケースに入れて、普段から使っています。普段の環境をそのまま出張先でも持ち運べて便利です。

コンタクトセット

今回、1ヶ月弱の期間があるので、レンズもコンタクト消毒液も真新しいもの、それぞれ持っていくことに。

コンタクトがうまく手入れできずに、メガネだと仕事に支障が出てしまうので、ここは妥協せずに。

オーガニック・シャンプー

基本、ホテルのアメニティで十分なのですが、松浦弥太郎さんの著書を読んでから、僕もシャンプーはオーガニックものを使うことに。このおかげでお風呂の時間が楽しみになったので、今回の旅のお供に連れて行きます。

日本に帰国したら、松浦弥太郎さん同様、ジョンマスターオーガニックのものを使いたい。

スーツ

スーツは黒もしくはネイビーのセットアップを1着。あと、グレーのパンツを1本持って、週末のカジュアルにも対応できるように。これらはコムサ・イズムで揃えたもの。

スーツに合わせるシャツは白のフォーマルなものとネイビーのギンガムチェックシャツをそれぞれ2着。シャツはユニクロで揃えたものです。ネクタイはジャカルタのH&Mでネイビーの無地のものを、急遽買いました。

いつか、ブルックリン・ブラザーズで上から下まで揃えるのがちょっとした夢。

下着

下着は長い間使っているものを持っていき、帰る時に捨てて行きます。こうして、下着も出張の度に新陳代謝を図るのです。

イタリアは週末、クリーニングサービスがお休みだったり、移動が多かったので、5日分はあると安心。出張先、洗濯物で悩みたくないですからね。

防寒着

南国ジャカルタから、真冬のフィレンツェへ行くので、悩ますのが防寒着。このために新しく揃えるのはもったいないので、あるもので行くことに。

フレッドペリーのダウンコート、ZARAの大判ストールをマフラー代わりに。

「外に着るより、中に一枚」というおばあちゃんの教えを忠実にユニクロのヒートテックも上下持参です。

折り畳み傘

旅行だと持っていかないのですが、スーツだし、出張先の会社の方にも迷惑をかけてはいけないので、ビジネス用のキチンとしたものを持っていきます。

スーツケース

スーツケースは2つ所有しているのですが、その内、移動が楽な小さい方のスーツケースで行くことにしました。さすがに、ハードカバーのスーツケースは出張なのにちょっと大げさですからね。

僕が使っているのはポーターのスーツケース。

  • 車輪が大きいので、道路などのちょっとした段差であれば引きずるだけで、難なく超えてしまえるところ
  • 車輪回りの印字やレザーの留め具など唯一無二なデザインのため空港のターンテーブルから出てきて、一発で分かるところ。

昔、ドイツ出張の前に急いで購入したスーツケースですが、気に入っています。

嵩張るダウンコート、お土産も何とか詰め込むことができました。

先方のイタリアの方にも「そのスーツケース、いいねぇ」と言われました。日本のブランドもいいですよね。

おまけ

旅行前や出張前の荷造りの時間ってワクワクしますよね。自分のお気に入りのモノを詰め込んで、気を付けて行ってらっしゃい。